075-746-7728tel

妊婦さんへの歯科診療

妊娠期のお口のケア、必要性を知っていますか?

妊娠期はホルモンバランスの変化や体調の不安定により、むし歯や歯周病が発生しやすい時期とされています。また、母親にむし歯がある場合、赤ちゃんへむし歯菌が伝染するリスクも指摘されています。
このため、妊娠中の方にとっても、赤ちゃんの未来のためにも、安心して歯科診療を受けることが大切です。

妊娠期の歯科診療について

歯科受診に適した時期

歯科診療は、一般的に妊娠中期(妊娠16〜27週頃)が最も適しているとされています。

妊娠初期はつわりや体調の変動が大きく、妊娠後期は長時間の診療が体に負担となる可能性があるため、特に問題がなければ中期の受診をおすすめしています。

妊婦さんへの配慮

妊婦さんが快適に治療を受けられるよう、以下のような配慮を行っています。

  • においに配慮した薬剤・器材の使用
  • 長時間の処置を避けたスケジューリング
  • 体勢が負担にならないよう椅子の角度を細かく調整
  • 処置中もこまめな声かけと確認

また、使用する薬剤やレントゲン撮影の有無なども、必要性を見極め、安全性に十分配慮したうえでご案内しています。

よくあるお悩み・ご質問

Q.妊娠中でもレントゲンは撮影できますか?

必要な場合には、お腹をしっかり保護する鉛入りのエプロンを着用し、最小限の被ばくで安全に撮影できます。心配な方はお気軽にご相談ください。

Q.麻酔は赤ちゃんに影響しませんか?

通常の局所麻酔であれば、使用量もごくわずかで胎児への影響はないとされています。当院でも安全性の高い薬剤を選定しています。

Q.治療後、授乳しても大丈夫ですか?

使用する薬剤の種類によって異なるため、事前に授乳中であることをお知らせください。安全な方法をご提案します。

お口の健康管理で赤ちゃんを守る

妊娠期はホルモンの影響で歯ぐきが腫れやすく、歯周病リスクも高まります。

歯周病は早産や低体重児出産との関連も指摘されており、妊娠中の口腔ケアは非常に重要です。

当院では、

  • むし歯・歯周病のチェック
  • 歯のクリーニング(スケーリング)
  • 正しいブラッシングのアドバイス
  • 食生活やセルフケアのご相談

などを通して、妊娠中の方が安心してお口の健康を保てるようサポートしています。

無理のない範囲で「できることから」

つわりで歯磨きがつらい、においに敏感で歯科が苦手、という方も無理なく通えるよう、やさしい対応と工夫を心がけています。

  • ブラッシングは無理せず短時間でOK
  • 水だけでも口をゆすぐ習慣が大切
  • スプレータイプの洗口液なども活用

 「毎回完璧に」よりも「できる範囲で続ける」ことが何より大切です。

安心して通える歯科医院として

なかた歯科クリニック御池では、妊婦さんの体調やお気持ちに寄り添いながら、安心して通院いただける環境づくりに努めています。赤ちゃんとお母さん、両方の未来の健康のために。ご不安なことがあれば、どうぞ気軽にご相談ください。「今は治療できない」ではなく、「今だからこそ必要なケアがある」。そんなサポートをお届けしていきます。